利平茶屋森林公園キャンプ場グランドオープン!



ついにこの日を迎えることができました。


利平茶屋森林公園キャンプ場グランドオープンです。


ぼくたちPurveyorsがキャンプ場を運営・プロデュースすることが決まり、雪解けを待ち準備をはじめてからは、ほんとうに文字通り怒濤の日々を過ごしてきました。


ここ利平茶屋森林公園は標高1,000メートル、赤城山登山口に位置し、キャンプ、バーベキュー、ハイキング、そして場内に流れる鳥居川清流では山椒魚やイワナ釣りと桐生市の自然を満喫することができます。


この素晴らしい環境をもっとたくさんの人に体験してもらいたい、ここまで来てよかったと心から思ってもらえるようなキャンプ場にしたいという一心で準備を進めてきました。


数十年前に鉄砲水の被害を受け流されてしまったウッドデッキもこのオープンに向けて修繕・再構築しました(別記事で書きたいと思いますが、みなさんのご協力によって成し遂げることができました)。


ここから桐生市の素晴らしい自然を発信し体験してもらいながら、ご利用いただくみなさんと一緒に桐生の観光名所の一つとして数えられるようにもっともっと素敵な公園にしていきたいと思っていますので、ご意見等々ありましたら是非ともお知らせください。





ここで少し、僕たちPurveyorsのことをお話しさせてください。




2017年に群馬県桐生市にオープンしたPurveyors(パーヴェイヤーズ)は、「調達人、御用達」という意。旅を愛するスタッフが自ら足を運んで調達人となり、お客様のお気に入りとなる御用達を運んでくる、そんな思いが込められています。


3階建ての元鉄工所の建物の中は、2Fはギアやアパレルなどアウトドア関連とPUEBCOのSHOP IN SHOPのフロア、3Fはファッションを中心としたセレクトフロアとテラス、そして1Fはレストラン「GASTERRO」とブルワリー「FARCRY BREWING」。

那須には複合施設GOOD NEWS NEIGHBORS内に姉妹店【Purveyors NASU Branch】があります。


今ではありがたいことに年間40,000人もの方々に来ていただけるようになりました。




初めて車で桐生を訪れた時、渡良瀬川を渡って中心街へ。その後ろには赤城山が見えました。決して派手ではありませんが、控えめで美しい自然がすぐそこにありました。


そんな桐生に惹かれお店をつくってから6年目の2023年。


今こうして、あの時に見た赤城山の入り口でキャンプ場をやっていることは、偶然でも必然でもなく、とても「自然」なことだと思えます。




Purveyorsは「そこに行きたい!」とお店を目指して来て頂いたお客さんのポジティブな空気感と一緒に成長してきました。



ここ利平茶屋でもそんなポジティブな空気感が溢れ、その人の人生を良い意味で狂わせられるような体験が提供できるのか、とてもワクワクしています。



それと、管理棟内にはPurveyors3店舗目となる利平茶屋店がオープンしています。



Purveyorsという言葉の意味通り、利平茶屋でも旅やキャンプ、ハイク、フィッシングなどフィールドワークにおいて必要な物を調達(セレクト)していますので是非お立ち寄りください。




これから、利平茶屋森林公園キャンプ場をよろしくお願いします!